昨日書いたセカンド・オピニオンの話のつづき。
diarykaigo.hatenablog.com
どうやら父はほんとうに自分のかかりつけ医に行って、話をしてきたらしい。
かかりつけ医から母の病院に話が行って、私に確認の電話がかかってきた。
「治療方針は父が決めていいです」と言ったのだが、それだと一度退院する必要があるらしい。
それは困る。まだ介護認定が出ていない、というか認定調査員もまだ来ていない。申請を出してから、一ヶ月近くなるのに(国立病院などの入院があったので、仕方ないかとは思うが、それにしても...)、いっこうに進まない状況に腹が立って、思わず「介護保険を出さないために、死ぬまで待ってるんですかね?」と言ってしまった。
父のかかりつけ医は訪問診療はしてくれるが、入院はない。そうすると、必然的に自宅介護となるので、介護保険を使って訪問ケアをしてもらう必要がある。家族だけで介護は無理だ。
父はもうすぐ母が死ぬと思っているので、手厚いケアをしてほしいという要望だろう。「今の病院はほったらかし」と言う気持ちもわかる。だけど、ほかの病院に行ったところで、同じような対応だと思う。
そうすると、覚悟を決めて家族で介護をするしかないが、家族だけでは無理。介護認定が出るまで待つしかないと思うのだが...。
父は「お金はかかってもいい」と言うが、自費で訪問型サービスって受けられるんだろうか?